アリススプリングス4週目記録と囚われ・囲いボックスの話

アリススプリングス4週目も終わり、あっという間に1ヶ月間経ちました。

4週目のハイライトは職場到着50m付近の平坦な道で自転車から転げ落ちる(ブレーキは両方使うんだった)から、左手を負傷。そして後日、違う職場でお湯を右手にかけ火傷からの、お店の商品のリコッタチーズを床に落とし、新しいチーズを下ろして蓋を開けたらカビが生えていたなんてことが。

おかしくなくらい続いて、どうしたか?と思ったけど、いい同僚に囲まれて、楽しい気持ちで終われたので昨日も今日もいい日です。ありがたや。 

囚われ・囲いボックスの話し

ルームメイトのこと最近よくお話する機会があって、楽しい。人生についてとか感情に関しての話をするよ。 愛の表現方法だったり、感情との付き合い方、人生のパラドックスとか。 日々に感謝するとか、世界を自分の思い描くように創造するとか(引き寄せとか)、執着を手放すとか、でも執着するから得られた結果もあったよねとか。

アイルランド人で同い年のこなんだけどね、アーティストで表現するのがとても大好きな人。 そんな彼女の「人間て、愛の形だったり表現だったり、何でもかんでも型にはめようとするよね、箱に入れてそこからはみ出さないように」って言葉がすごく印象的だった。

〜とかの状況だからこう振る舞うって必要な時もあるけど、でもできるだけ背伸びしない自分でいたいな。箱・型に続くのがいいならそうするし、違うなと思うなら変える。

わたしたちは今、どんな箱で自分を囲っているのかな?

あなたはあなた自身をどんな箱や型にいれていきているのかな?

箱はあってもいいし、なくてもいいんだろうな。自分が心地よいほうで。 自分以外には合わないから、ほかの人にその箱を押し付けたり、ほかの人を無理やり詰めこむと壊れちゃう、はみだしてしまう。

そんなこと考えていたら、でてくるでてくる、自分を囲っている箱。

この囲いじゃなきゃ!って決めつけていて、自分で自分を苦しくしてたこととか。

この自分で集めて固めてきた囲いで不必要だなと思う部分を少しずつ外していきたいなぁと思った。