ぽつぽつと、ただのつぶやき。④
ふと思う
気づけば大切な人たちがたくさんできた
私はまだ不器用で
自分を許せてなくて
少し離れた場所で誰かの幸せや笑顔を願うことだけしていて
それでも
去年よりも
きっと少し
少しだけ
自分から一歩進んで大切な人たちとの距離を縮めている
そんな気がする
映像編集は相変わらずとても刺激的で楽しい
私とたくさんの命をつなげてくれる
2019年
もうすぐ一区切り
次へ進むんだ
進んでもね
また戻ってこれる場所が一つできたみたいだ
覆われたなかから少しだけ覗いて
ちょっとだけ手を外に出してみる
世界はきっとやさしい
世界はきっとあたたかい
そう思える瞬間が
そう思える心で
そう思えるようなやさしい人たちがいて
今までの環境に人々に
今の環境に人々に
ありがとうと今日も想う
それだけ
出発まで残り1日
ぽつぽつと、ただのつぶやき。③
自分のしているプロジェクトの映像を編集していて思ったこと
あー最後に私は、私の関わっている人たちの笑顔がみたいのかなと。
いつかこの命が終わるときがくるのだけれど
その時が来たら、なんとなく今関わっているプロジェクトのことをきっと想い返すのかななんて。
はじめのコンタクトから、やりとり、その人たちのいままでをシェアしてくれた時間、撮影中に追っかけた後ろ姿、足元、横顔、下から見上げた時の表情、誰かと話してる時に溢れた色
それぞれの声、話すスピード
距離感とか
発される言葉
その人たちの眼差し
全部違う、関係性も、共有し合う時間の長さも、濃さも
この人たちが、この人たちの思い描く場所で大切な人たちと一緒にいたり、心赴くまま過ごしていても、何気ない一日を過ごしていても、たまにもがいて、苦しんで、憤って、感動して、喜んで、疲れて、それでも、瞬間でもいい、あたたかな心で、１日の最後にでもいい、もうダメだと力なくうなだれたその後にでも、その人たちがどうか心からやさしい気持ちで、穏やかな気持ちで、笑顔でいてくれたらうれしんだなと。
そんなエゴの塊で作業してるんだなと。
だから今のところ、最後のカットにはそれぞれの笑顔を入れている。
わたしっていう人間の勝手な願いと想いを込めて。
プロジェクト Iam.
見てもらえたらうれしいから、のせる
言葉とリズムと色と温度
映像編集を勉強していてね
最近はじめたプロジェクト「I am.」
誰かにとっての生きるを集めています
１弾目：AYAの生きる
なんとなくとすきで始めたプロジェクト「I am.」
— am. (@ucaecoto) October 11, 2018
一人一人の「生きる」がコンセプト。
みんなの「生きる」を知りたい。届けたい。 pic.twitter.com/0QYwxCiqW6
２弾目：KEISUKEの生きる
Project Iam. ２作目は、”KEISUKEの生きる” @KskTsujimoto #ProjectIam.#videoeditting #filmmaker pic.twitter.com/C59iVhxMBX
— am. (@ucaecoto) October 15, 2018
3弾目：ATSUSHIの生きる
プロジェクト『Iam. 』3つめは、”ATSUSHIの生きる” @atsushi43767719#ProjectIam.#videoeditting #filmmaker pic.twitter.com/ZkCjJRYXW7
— am. (@ucaecoto) October 19, 2018
最近すきなこと。
あまり強調してまで「すき」って趣味みたいなものが今まで、なかったのだけれど。
去年の年末から「星詠み」に心がわくわくとする。
そんなもんで、本を買ったり、詳しい友達に話しを聞いたり、調べたり、勉強したりして数ヶ月。
やっぱり、おもしろくて
誰かと話す時、人が話している時
その人はどのサインが強くて、どんな言動を取るのかな？どんな思考でいるのかな？って考えて、話を聞いて、知ることが、とてもたのしい。
パズルのピースをはめていくみたいな感じになる。たのしい。
出生図っいうね、一人一人の命のブループリントみたいなものがあってね。
本当に、一人一人違うの。
家族内でも全然違う。
癖が強めにでやすい出生図の人もいれば、そうでない人もいる。
活躍に向いている分野も違う
一人で黙々が得意なタイプ
人と関わっていくほうが色々とうまくいきやすいタイプ。
それぞれの命に、使命というものがあるとして
その使命もやっぱりみんな違う。
今回の命で、向かっていくゴールが一人一人違うの。
そこには、一人の人間の価値観があって
そこには、わたしが知らない見え方や感じ方があって。
複雑で、うわぁ、すごい人間そのものみたいだなぁって、なんだかわくわくした。
なんで、こういう時、頑固なんだろうとか
なんで、この時、こういう思考癖があるんだろうとか。
そういうのも見えてくる出生図。
知って問題が解決するわけじゃないけど、
知ったから、なんだかそっか。って納得してしまえて、少し癒された。
そんな理由で、星詠みがすき。
そんな最近。
ぽつぽつと、ただのつぶやき。②
わたしはとくべつ
あなたはとくべつ
とくべつは、ふつうなのかもしれない
どの大きさの心でも
どの形の心でも
どの色の心でも
なんでも
とくべつで、それがふつうで
一つ一つ1㍉づつ違うかもしれない
一つ一つ同じに見えるかもしれない
違って見えていいし
同じに見えてもいいし
わたしの言葉が大切なように
わたしの言葉がどうでもいいように
あなたのそれも大切で
あなたのそれもどうでもいい
どことなく
手に持った三角定規で
３つの点をかいて線で結ぶ
意味はあったかもしれない
でも意味はなかったし、なくてもよかった
風がこっちに吹いたから
太陽が明るすぎるから
そんな理由で動いても
理由なんかなくても
理由があっても
誰かにとっては大切で
誰かにとってはどうでもいいから
変わってもいいし
変わらなくてもいいし
言葉にしても、しなくても
決めるのは、わたしを生きるわたしで
決めるのは、あなたを生きるあなただ
そんなふうに
最近は思っているだけ
ぽつぽつと、ただのつぶやき。 ①
自分の中のフィルター
笑顔と葛藤
ぱかっと開けたそこに
どんな色があるのか
どんな音があるのか
どんなフィルターがあるのか
どんな声が響いているのか
心地よさを感じながら
それと引き換えに犠牲にした、もう一つの側面
犠牲と捉えるのか、選択したまでと捉えるのか
捉えかたも命の数だけ
捉えかたも日々の数だけ
捉えかたも笑顔の数だけ
捉えかたも涙の数だけ
捉えかたもその淡々とした日々の数だけ
１つ
２つ
３つ
４つ
なーんて考えながら
今日という昨日を過ごしてみた
アリススプリングス、４月のことと、いま。
4月。
体調を崩した4月、熱が出て声だけがでない状態で過ごした。
声が出なくて仕事は少し大変だったのだけれど、言葉がうまく伝えられない分、同僚やボスが普段よりも聞き取ろうとしてくれたり、仕事のパートナーの配慮ととても助けられた。
やさしさ、ありがたや。
掛け持ちしていた仕事を辞めて今は仕事を一つ。
そんな4月下旬に心境の変化もあり、ふと、「もうそろそろいいかも」と思い、５月にここを離れることに決めた。
5月。
ここにきてから28週目にもうすぐはいる。
アリススプリングスは気温が下がり、早朝はとても冷える最近。
３月に一人部屋に移ってから、
ヤドカリが貝のなかに身をひそめるように、内へとこもる時間が増えた。
静かな時間。
人と人の中に入いることも少なくなり人間的な活動が減って、色や温度にも変化が起こっている。
どこにいても、いつだってバランスが大切なんだなと思い返すそんな時期。
季節の変わったアリススプリングス。
秋のようなかおりに包まれて、少し冷たくなった指先を温めたくなった。
さて、コーヒーでも飲もうか。
